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8月のひまわり

8月のひまわり

言葉 (5/13 更新)

療育センターで母子通園をしていた時、年に2~3回言語訓練がありました。
言語訓練と言っても、言葉を話す訓練をするわけではなく、
物と物のつながり、言葉と物のつながりなどを遊びを通して覚える練習?をしてました。
耳から入る言葉と目から入る情報は違うので、目からの情報を優先するような感じでした。

ブー助の場合・・・。(思い出しながらなので、あいまいな部分もありますが・・・)
とりあえず、こちらの言ってる事は理解できる。
だけど、ブー助が伝える手段がなかなか見つからず、そこをどうすればいいのか。で迷ってました。
最初に思いついたのは、サイン言語。
サインと言っても、正式なサイン言語ではなく、殆どオリジナル。
一応、夫婦とも手話を学んでた経験があり、その中でブー助の要求を満たせる言葉を捜しました。
もちろん。手が不器用な動きをするので、その辺も考慮して・・・ですが、やってみました。

サインを使うと言葉を発しなくるのでは!?という不安もあったのですが、
ブー助にはそれはありませんでした。
自然にサインが消えていったのです。
サインもムリに教えたのではなく、「牛乳飲む?」と聞くときにこちらからサインを使い、
渡す時も「牛乳だよ」とやってみせ・・・。子どもの手をとり「牛乳」と何度かやり・・・。
そうしているうちに、自然に覚えてくれました。

思い出した言葉たちを紹介したいと思います。(参考まで・・・)


 牛乳→親指と人差し指を立てそれを牛の角に見立てて「牛乳」

 お茶→右手はゲンコツ、左手はパーでその両手を合わせる。

 ジュース→人差し指を口にあてる。(本当は小指を立てて「J」の文字を書くんだけど)

 お腹が空いた→手で自分のお腹をポンポンたたく。

 喉が渇いた→人差し指で喉を指差す。(または手で喉を触る)

 食べたい(食べる)→口を開けて手で口をたたく。(あわわ・・・のような感じで下唇のあたり)

 寝る(眠い)→片手をグーにして頭(耳の上あたり)に当てる。

 もう1回 →人差し指で「1」を出す。

 やって(ちょうだい) → 両手をパンパンとたたく。

 わかった→ 胸の辺りを軽くたたく。ポンポン。って感じで。

 行く(帰る)→指差しをした状態で前に出す。

 家 →両手で屋根の形を作る (/\ ←こんな感じ)
   (家に帰るというときは /\ + ↑(人差し指を前に出す))

 オシッコ →前をトントン。

 ウ○チ→お尻をトントン。


こんな感じですかねぇ・・・・。思い出せない(汗)
こうやって文章にしてみると、結構あったんだなぁ~。

思い出したら、順次更新していきたいと思います。


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